来週の月曜日3月9日からセブはタクシーの初乗りが30ペソに値下げになる予定。
LTFRB mulls rollback of P30 taxi flagdown
http://cebudailynews.inquirer.net/51281/ltfrb-mulls-rollback-of-p30-taxi-flagdown
ただマニラの事は私にはわからないので、ご容赦を。
この30ペソという料金は以前のレートらしい。ただ私が来た3年前にはすでに40ペソだった。さらに初乗りだけでなく、300mごとのレートも3.5→2.5ペソに安くなるとのこと。これはタクシーを使う日本人には朗報だと思う。
理由はジプニー同様にガソリン安。ジプニーも1月に8ペソから7ペソになった。
日本人の私には、一度上がった値段が公共交通の運賃が下がることは驚きだったりする。これもひとえにフィリピンという、金持ちが貧困層から見事なまでに搾取する構造ができている国に由来するものだろう。
ただこれで、上向きの経済も相まって、たくさんの人がよりタクシーを使うようになり、渋滞がさらにひどくなるはず。
私の持論、「フィリピン・セブ島には、日本式の「ヤクザ」が必要だ」が、笑いをこえて、現実的なレベルになりつつある。嫌がらせで、立ち退きを要求し、道を拡大する必要があると思っているからだ。
コンパクトで住みやすかったセブが、人で溢れ、移動の制約を受け、住みにくくなりつつあるのかもしれない。
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