フィリピン・セブ島のキャピトル（市役所みたいなもの）がまるでラブホテルのような色。フィリピン人のセンスを感じる。
「（英語）真剣にやるからには留学しないと」。こうした意見を最近耳にした。でも伝えたい。たぶんそうした意識では最高の結果は得られないよ、と。
英語学習は、大学の定期試験のように、山を張って一発逆転を狙うようなものではない。どんなに頑張って学習しても、ある一定以上の期間が必要となると、少なくとも英語の才能のない私は思う。
だからフィリピン留学が流行っているが、短期だと、ほぼ英語力の向上は期待できないし（海外への意識の変化という意味では十分意味があるかもしれない）、英語力のためには、ある一定期間の滞在が望ましいということを書いた（ブログ「フィリピン留学、期間の目安」http://yoshi-jpn.com/967/ ）。
そして「留学しないと勉強できない」という人は、かなりの確率で、そんなに英語力が伸びない人だと思う。多くの英語ができる方々は、そんな言い訳をせず、コツコツ学習を続けた人だというのが実感だ。
何年もフィリピン留学に関わり、日本で学習をしてからフィリピンに来るべきだという人達がかなりいるにも関わらず、フィリピンに来る前に、日本で学習をしない人たちがまだまだいる。
マジで、もったいないですよ。
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