日本に帰ると、回転寿司「スシロー」に行く。安い。そしてうまい。
以前、スシローのITシステムの導入の記事を読んでいた。お客さんが減る時間帯には、自然とレーンには、寿司がなくなっている。廃棄率を限りなくゼロに近づける工夫。
それでいて、原価率50％。
そして、そんな中、スシローの本「まっすぐバカ正直にやり続ける」を読んだ。タイトルがその姿勢を物語っている。そして創業者のエピソードに表れるこだわりが心地よい。そして良く考え、新しいことにトライされてきた。その結果が、今のスシローであり、回転寿司業界の食の革命だと思う。
本を読んでわかったことだが、私がここ数年で知ったスシローも、創業は1984年。すでに30年経営されているとのこと。そしてその本を書かれた当時の社長さんは徳島出身の方。
「まっすぐバカ正直にやり続ける」
社会で成功している方はたくさんおり、多くの方からたくさんの視点や考えを学べるが、やっぱり芯の部分で見本にすべきは、自分が共感できる成功者だと感じる。学ぶことがたくさんある良書だった。実践するのは、ほんとに難しいのだ。
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