以下の2つのリンクを見つけた。何も言わずに、一度見ていただけたらと思う。
【全米が驚愕するレベル】日本の高校生作のストップモーション映像が超スゴイ!
http://buzznews.asia/?p=43035
キャンパスノートに架空の人生を映し出す感動のプロジェクションマッピングを高校生が制作
http://gigazine.net/news/20140613-high-school-projection-mapping/?utm_content=buffera057d&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
完成度の高さにビビる。自分が高校生のときは、腰を悪くし、サッカーができなくなり、やさぐれて(笑)、マージャンばかりしていた。貴重な青春の時間を、おっさんのように過ごしてしまった。。。
若い世代は、デジタルネイティブ世代だ。もちろんその弊害もあるのだろうが、功罪の功の部分として、こうしたクリエイティブなものが、豊かな発想のもと次から次へと飛び出してくる。私たち上の世代は、この世代とうまく付き合わないといけない。こうしたテクノロジーの発展もしくは変化と付き合わないといけない。もはやパソコン以前の世界が想像できないのと同じだ。
だが私たちはどうしても過去に引きずられる。新しいものを受け入れるのは、自分の過去の否定になりそうで怖い。それでも新しいものを自分で確かめて、受け入れるかどうかを選択するぐらいの柔軟さがなければ、これからの世の中でうまく成果を出していくことは難しいに違いない。
一昔前は、「30年スパンで大きな時代変化が来る」と言われていた。企業の寿命も30年ほどと言われる。だから私の父は、私が小さい頃に「武器は2つ持っておけ」と私にアドバイスをくれた。1つはメインとなる武器、もう一つは、多少弱くてもいいが、メインの武器が使い物にならなくなる程の時代の変化があっても、なんとか生きていくための武器。これが、私が父のその言葉から学んだ教訓だった。
でも現在はもっと短いスパンで、大きな変化が来ると予想している。自分の仕事を根本から覆すような変化が、人生で最低2回ぐらいは来ると思っている。丸々勉強をし直さないといけないような変化が2度来るなら、文字通り死ぬまで勉強ということだ。
変化に対応できるものだけが生き残っていく、まさに下剋上のような世の中。私はそんな世の中に生まれてよかったと思っている。何のバックボーンもなくても、チャンスがあるのだ。可能性がゼロではないことは、それだけで価値だ。世界中の若い人に、チャンスが生まれている。
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