最近日本人の留学生をよく見かけました。その中で気になったことを少し書くことにします。それは、、、
彼らが大声で怒鳴っているように聞こえるシーンに出くわすことです。
これは隣にいた日本人の私が感じたし、周りで聞いている人を不快にしている可能性があると感じたので参考にしてもらえれば幸いです。
英語力が低いとき、どうしても相手の言ってることが聞き取れない、自分の言ってることが伝わらない。そうした時に、声が大きくなりがちで、これはあるあるだと思うのです。そのこと自体は仕方ないと思いますし、だからフィリピンまでわざわざ英語を勉強しに来ているはず。私も自分の英語力がかなりひどかった時はそうなっていたなーと、人のフリみて我がフリを振り返ってみています。でもそうなりがちだと知っていれば、修正できるかもしれません。
私が何度か遭遇したのは、一般的な注文・支払いの場面。問題になるのが、2点かなと。
1点目は、店員が何を言っているか理解できない時。
この時に「え、なんて?」という声がでかくなりがちです。しかも日本語。それはもちろん通じないです。これは女性の方だったのですが、「え、え、なにー?」と大声。周りがビックリします。きちんとした言い回しがわからない時は、簡単に「Pardon?」や「Sorry?」でも聞けます。
2点目は、注文の言い回しがわからず、単語もしくはフレーズで伝えようと、その部分だけを強調し喋っているとき。
これは大学生ぐらいの男の子でしたが、「Without cheese!」「A lot of sauce!」などと注文していました。写真を指差し、伝える言葉はそれだけ。肘をカウンターにつけて注文をしていたので、かなり印象は良くなかったです。注文するときは、「I order ●●」や「Can I order ●?」で大丈夫です。肘にカウンター、、、は英語以前のマナーの問題かと思いました。
ただでさえ「外国人はフィリピン人を見下している」とフィリピン人たちは思っています。余計なトラブルを避けるためにも、態度には気を付けた方がいいと感じました。
英語ができないと声がでかくなりがちだし、発音が悪くて通じないと声がでかくなりがちですが、少し注意してみてください。私の発音は良くありませんが、自分の問題点を知り、なるべくきちんと発音することを意識すれば、私の発音でも小さいボリュームで通じますよ。あとフィリピンの場合、「r」と「l」を大げさなぐらい強調すると伝わりやすいです。
ちょっと周りのフィリピン人たちが「なに、こいつ」という顔で見ていたので、シェアしておきます。
勉強頑張ってください!
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