現在ミサンガ(写真)を身に着けている。友人がセブを訪れた時に腕に巻いてくれたもの。ほんとに簡単なお手製のもの。
ミサンガは手首や足首にまく。そしてミサンガが自然に切れるまで身に着けていると、願いが叶うといわれている。
ミサンガは私が中学生になったときサッカー部で流行った。当時、Jリーグ元年。多くのサッカー選手がミサンガをしており、やはりまずが見た目から真似よう(笑)、と単純な私達。
裁縫屋さんなど訪れたことがなかったが、学校の近くにあった小さなお店に、連日部活の後に通った。この糸の色がいい、太さがいいと。狭いお店の中で、むさ苦しいサッカー部員数人が糸を見ていた。今考えると、店のおばちゃんにはどう映っていたのだろうか(笑)
そして家に帰ると、糸と針を持ち格闘。派手なもの、地味なもの何個か作り、手と足に巻いた。私はがっしりしたものを作っていた。太さは7ミリほど。今思うと、それでは当分ミサンガが切れないと気づくべきだった。。。見た目を重視しすぎた結果(笑)
当時はサッカー選手になりたいと思っていたなーと。一日中サッカーしかしてなかった。あの頃の自分は、フィリピン・セブ島はもちろん、海外に自分が住むなど考えたこともなかった(笑) 人生は不思議。でもあの時と変わらず、友人が巻いてくれたミサンガが自然に切れるのを待つことにしよう。
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