前回の続きになります。
私は現在、マッサージに行くと男性にしかお願いしません。
これは、ゲイの方がたくさんいるフィリピンではかなり危険なことですが(笑)、私の場合、マッサージ師の力が弱いと全く効かないので、今では男性にしてもらうことが多いです。ちなみに私は「straight（ゲイではない）」です。2年前フィリピンに来た当時は、女性ばかりにマッサージしてもらっていました。「男とか無理でしょ！」と言いながら(笑)
ただ初めて男性にマッサージしてもらうことになった時。お店の人に「オイルどうします？」と聞かれたので、値段も安かったこともあり、「じゃあ、オイルで」とお願いしました。そうした所現れたのが、いつも通り予定していた女性のマッサージ師とは違い、野郎だったわけです。。。
野郎にオイルを使ってマッサージをされる。全身にオイルを塗られ、野郎にマッサージを受けるあの感覚。。。私にとって、その時が人生最初で最後のオイルマッサージになりました(笑) 1回でオイルマッサージが嫌いになり、もうオイルを使うことは一生ない気がしています。。。
たぶんフィリピンの場合、オイルを頼むと、そのままマッサージ師さんのインセンティブになるのだと思われ、毎回ほとんどすべてのマッサージ師が何度も聞いてくるのですが、答えはいつも「NO, I don’t like it」です。さよなら、オイルマッサージ。もっと別の出会い方がしたかったよ。。。
野郎マッサージ師の中には、凄腕のマッサージ師もおり、あまりの痛さに叫んだこともあります。が、マッサージ後の、あの疲れが吹っ飛ぶ感覚が良いです！私の場合、2時間良いマッサージを受けて、外に出ると、見違えるほど体が軽くなってます。
なので、気持ち悪かろうがなんだろうが、野郎マッサージ師にお願いし、フィリピンでサバイバルな毎日を生きています。
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