松田公太さんの本のタイトルをパクってしまいました(笑) しかもずっとこの本は読んでみたいと思いつつも、読んでもいないので。。。
でも毎朝、朝食の後、部屋の掃除等を終わらせ、仕事を始める際に、インスタントコーヒーを入れるのですが、この一杯がなんかとても美味しい。たぶん家事をよくする女性の方は共感いただけるのかもしれません。家事を一通り終わった達成感に浸れるからかと思います(笑)
私は、札幌に行きつけのコーヒー屋さんがありました。新聞社で働いていたとき、ホントによく通っていました。週４ほどでしょうか。ほんとにコーヒーがおいしいからです。そこのコーヒーは深入りで、私は特にブラジルが好きでした。あとお店の雰囲気ですね。私は毎日、締め切りに追われる編集の仕事でアドレナリンが出まくった後(笑)、眠れるように落ち着くため、何もせず、ぼーっとしたいので、そこで時間を過ごしました。先輩方はアルコールでしたね。。。
写真は、日本庭園です。趣がある、こういった日本的な美も落ち着きますよね。こういったものが良いなー、と思うぐらいには歳をとりました(笑)
私はそれ以降、北海道のいろんな所でコーヒーを飲みましたが、おいしい所は見つからなかったので、探すのはやめました。函館近くの七飯町に一件、富良野に一件、良いお店がある程度です。実際に常連さんが、「美味しいコーヒーを北海道中探して、いろんなコーヒー屋に行ったけど、おいしいコーヒー屋が見つからなくて。諦めていたときにフラっと期待せずに入ったお店が当たりだったんよね。10年よ、10年」と。僕は住んでいた場所のすぐ裏ですぐに見つかったので、常連さんがそう不満を言っていました(笑)
マスターは、一杯一杯丁寧にコーヒーをいれてくれます。毎朝豆をひき、豆を煎ります。だから毎日味が微妙に違うのです。
マスターいわく「同じ豆で、同じ煎り方をしても、同じ味が出ない。ほんとに難しい」と。まさにプロの仕事です。なので、よく前職の愚痴も聞いてもらいました。マスターは、あまり人の話は覚えてないので、すぐに忘れていましたけど(笑)
あー、マスターのところで、美味しいコーヒー飲みたいなー
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