日本の語学ビジネスの市場規模の推移

日本の語学ビジネスの市場規模の推移

今日は、日本の語学ビジネスの市場規模に関して、矢野経済研究所さんの以下のデータなどを利用させてもらいます。http://matome.naver.jp/odai/2135643291693477701

 

その中で、語学ビジネスの市場規模に注目すると

 

2005年度 5773.40億円

2006年度 5679.55億円

2007年度 5459.00億円

2008年度 5158.00億円

2009年度 4950.00億円

2010年度 4999.00億円

2011年度 5107億円

2012年度 5173億円

2013年度 5317億円(予測)

 

となっており、一旦下降していたものの、2009年度を底にまた上昇しております。その背後には、1つは2008年のリーマンショックによる家計への影響。もう1つは、日本大手企業の英語公用語化が挙げられるかと思います。

 

写真は英語の勉強本です。最近全く英語の勉強できてないですが。。。

 

先日のブログ「日本の家計に占める教育費」でも述べた通り、2000年以降、日本の各家庭は収入が減っているにも関わらず、教育費はほぼ維持されており、この語学ビジネスの市場規模も少しずつ上向いてきております。

 

別のブログでも確認したとおり、これは英語だけでなく、違う言語を学んでいる人たちの増加も背景にあるかと思います。私の友人達は英語に加え、中国語、ロシア語、スペイン語などを学んでいる人たちもいます。私は英語で手一杯だし、以前も言ったように、語学の勉強が好きではない(笑)ので、明確に必要な時が来るまではやりませんが。。。

 

ずっと日本にいるなら、今後働く場所の選択肢が狭くなる可能性はあるかもしれませんが、正直語学の勉強は必要ないかと思います。ただ少しでも海外に出る気持ちがあるならば、英語とコンピューターは勉強していて損はないです。海外に出た際に各国で私たちが一緒に働くことになるエリートは、当たり前に身につけているスキルだからです。マストです。しかも、次の世代は、もっと高レベルでそれらを身につけているはずです。少なくとも、私は頑張ります(笑)

 

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