真面目な大統領選の候補者に比べ、おふざけ感の候補が多数届け出をしているフィリピン大統領選のことがニュースになっていました。
「「宇宙大使」や「大天使ルシファー」が立候補、フィリピン大統領選」
http://www.afpbb.com/articles/-/3063289
特徴ある候補者はこちらのようです。
「銀河系間宇宙大使」–宇宙人から助言を受けているという「アラン・キャレオン」
「大天使ルシファー」–「主」からの命令に従って出馬する「ロメオ・ジョン・イゴニア」
「聖なる介入」–フィリピン共和国を「神の王国」にする野心を持つ「マリタ・アリリャ」
「引退した警察官」–政府の職員らに助けを求めても無視されたので大統領選に立候補した「ロメオ・プラスキタ」
ワロタ。
宇宙人からとか、「主」からとかもう危険すぎるし(笑)最後の人とか、もうよくわからん(笑)
ただ日本人の私にはちょっとふざけているとしか思えませんが、フィリピンという国を知っていると、割と皆マジだったりするから困る。。。けどフィリピンらしいなと、ニヤニヤしている自分もいます(笑)
でも選管委員長は「世間の注目を集めたいだけの人物に自由に出馬させるつもりはない」と一刀両断。
以前にちょっと来年の大統領選のことはまとめているので（ブログ「3分でわかる! 2016年のフィリピン次期大統領候補と支持率の推移」http://yoshi-jpn.com/3351/）、当時と比べて状況は動いているかもしれませんが、参考にしてみてくださいー。
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