ヨドバシのネットショップが、Amazonに負けず劣らず、サービスが良いそうです。
「ネットショップ業界変革のとき 王者「Amazon」を猛追する「ヨドバシ」」
記事によると、ポイントは3点。
1点目は品揃え。ヨドバシは、家電や家具・インテリアなどはもちろん、有機野菜、鮮魚を扱い、今後は肉なども取り扱うとのこと。コープのような要素もあるんですね。
2点目は価格面。価格自体ではAmazonに分があるようですが、8～10％のポイント還元サービスがあり、トータルすると、Amazonに迫る勢いとのこと。
そして3点目が送料。ヨドバシはまだカバー領域が日本全体の60％のようですが、送料が完全無料とのこと。
ヨドバシのネットショッピングに関して全く知りませんでした。それでも先日のスマホ事情しかり(「フィリピンのスマホ市場、規模はアジア3位、出荷1位はチェリーモバイルに」http://yoshi-jpn.com/3205/)、ファーストフード業界しかり、
①グローバル企業と呼べるような企業があるサービスを世界中に普及する
②その後、細かい部分をローカライズする企業が出てくる
③業界が革新されるようなサービスが新たなグローバル企業によりもたらされる
という流れは、現代経済のダイナミズムだと言えそうです。ただテクノロジーの発展によって、そのサイクルがとても早くなっているので、生き残るのは非常に大変ですね。
ランキングのご協力に、ぜひクリックをお願いいたします_(._.)_
