現在、シンガポールのテレビ番組、Asia’s Got Talentで、フィリピンも含むアジアのいろんな国からチームが参加し、日本人のダンサーチーム、Triqstarがファイナリストに残っています。以下が彼らのパフォーマンスです。
「Triqstar Adds Fire To Hypnotic Kabuki Dance | Asia’s Got Talent Grand Final 1」
https://www.youtube.com/watch?v=rP9PqiyPr-0
参考までに、番組への意気込みと、3年前にこのチームが組まれたときのメンバーの方のブログを載せておきます。
「Asia's Got Talent Interview」
http://www.axn-asia.com/programs/asias-got-talent/triqstar
「【重要】だーよし新展開のお知らせ」
http://gree.jp/da_yoshi/blog/entry/626133048
歌舞伎を基調としたダンス、面白いですね。やはり日本を感じるモチーフを使うことも、海外でのパフォーマンスでは重要なのかもしれません。また最後にMCの質問にメンバーの方が英語で答えています。
「As you know, my English level is like 10%. If my English is 100%, I can make you laugh more. I can explanation how I’m impressed from all of you. But now my English level is like kindergarten level. So I can only say “Happy!”. Thank you.」(字幕が出ていますが、実際にメンバーの方の話しているのをそのままディクテーションしています。なので、グラマーの間違いもそのままにしてあります)
一番最初に「英語ができませんが」と断りをいれています。私もそうだったのですが、これ、英語に自信がない多くの日本人の方の特徴だと思います。この方の英語は少なくとも、多くの観客がすぐに理解でき、しかもその自虐のポイントで、しっかりと狙い通り笑いをとれています。なので、こうしたネガティブな表現は海外ではあまり好意的に受け取られない気がしていますので、こうした表現を使わずに、自信をもって話してもらいたいですね。出川さんのように度胸が大事です(ブログ「出川イングリッシュ in NY の笑撃」http://yoshi-jpn.com/3037/)。ただこれは「他人のフリ見て我がフリ直す」で、自分も気をつけたいなと思います。
ダンスの結果はまだ出てないようでしたので、良い結果だと良いですね!
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