訪日の外国人の数が増えるニュースの中で、日本に来るフィリピン人が増えているということが述べられていました。
「【図解】訪日外国人数、2015年3月は152.6万人で単月最多記録を更新、フィリピンは前年比倍増に」
http://www.travelvoice.jp/20150422-41656
記事によると、前年同月比で旅行者の割合が、中国93.2%、フィリピン88.7%、香港63.0%、ベトナム60.3、スペイン49.6%と伸びているとのこと。フィリピンは第2位。日本から近いアジアの国々はなんとなくわかっていますが、5位のスペインというのも面白いです。何がきっかけでスペインの方が増えているのかは調べてみたいですね。
フィリピンからの旅行者の増加は、LCC便があることが間違いなく影響していると考えられます（「機内はフィリピン人でギッシリ」http://yoshi-jpn.com/2553/）。連日日本のテレビやニュースでも、フィリピン人の方がいるのを見ますもんね。
実際、フィリピンで会う人たちは、日本だけでなく、どんどん海外に飛び出しています。そうしたフィリピンの状況を見ると、今後もっと増えますね、間違いなく。
そしてフィリピンのアキノ大統領も、6月に訪日予定とのこと。
「比アキノ大統領 ６月に国賓で来日へ」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150424/k10010059691000.html
フィリピンももちろんですが、アジアとの距離感が一気に近づいてきましたね。どんどん交流が活発化していくはずなので、乗り遅れないようにしたいものです。
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