今回、フィリピンでオンライン英会話を始めることになる出会いが見つかる3日前(今月7月初旬)、ほぼその可能性を諦めかけていました。その話が決まった時に、フィリピン人パートナーの1人にその話をしたところ、「There is a way if there is will. Be positive and keep the faith」というメッセージをもらいました。「意志あるところに道は必ずある。前向きに、信じ続けろ」と訳せる言葉です。その時、すっと胸に入る良い言葉でした。
この写真は、タイのアユタヤに行った時に、祀られていたドラえもんです。御利益ありそうです。
僕はホントに運が良いなと、つくづく思います。自分が望んだことがやれていく人生です。ありがたいです、ほんとに。しかも着地して初めて、着地点がわかります。「へー、ココに着くのかー」という感じです(笑) 今回も滞在1年半、ずっとフィリピンで可能性を模索してきました。今までもいくつかフィリピン人から話はありましたが、フィリピンという国でお金が絡めば、なかなか一筋縄ではいかず、良い突破口はなかなか見つかりませんでした。今回の話は、まさに針の穴に糸を通すような可能性でした。もう少し遅ければ、諦めていたかもしれませんしね。
ただ昔からずっと僕が信じていることがあります。それは、時代に合う正しい方向で一生懸命頑張っていれば、必ず最高のタイミングで、最高の状況が訪れるということです。僕の人生はずっとそうです。途中でおいしい話もくるでしょう。人生は不安に駆られることばかりです。妥協ができる状況はそこかしこにあります。それらに手を出すのを我慢して、本当に自分が望んだ物が来ることを信じる。これが大変なわけですが(-_-;) そして自分の内なる声と、大事な人達の声を聞きながら、全力を尽くして準備する。そしてその望みのものが来たら、1回しかないチャンスを逃さず、キャッチする。それを見極め掴みとるためには、僕は自分を磨くしかないと思っています。これは10年程前？の『プロ論』という本の中で、鶴瓶さんも言っていました。僕だけじゃないです、あの鶴瓶さんですよ！というわけで、少し真面目な話になってしまいましたが、僕は人との出会いにしても、ホントに恵まれています。だから自分は運が良いと思うし、自分の人生が本当に好きなのだと思います。これからも良い運が舞い込んでくるよう、自分の器を磨く努力を怠らないようにしたいです。おわり。
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