フィリピンでは長らく、クレジットカードなどをスキミングし、お金を引き出されるスキミングの被害が後を絶たない。この場合のスキミングは、ATMなどにチップのようなものを埋め込み、カード情報を抜き取り、お金を引き出す手口。
ある日、自分のお金を引き出そうとすると、残高ゼロ。。。なんてのはシャレにならない。
フィリピン人も例外なくこの被害に遭っているが、日本人が、異国の地で、この被害に遭うと、死にたくなるかもしれない。。。
そしてフィリピン人たちと話していて、セブ市内のSMでも被害に遭うとのこと。ある銀行のATMは、銀行の外にある。そうすると十分ターゲットになるらしい。モールだからと油断すると痛い目にあうそうだ。
ここで、この類のスキミング被害を避けるポイントは2つ。
1つは、セキュリティが「24時間」いるところ。
2つ目は、誰でも来れる所はダメ。
セキュリティが一時はいても、夜にいないのであればアウト。細工がし放題ですよね。そして少なくとも、ゲートなどをくぐったりして、ある一定以上のチェックがされている空間が好ましいということ。もちろん道にあるATMは避けた方が良い。この意味では、モールはオッケーなんですが、セキュリティがいないと駄目ですね。逆に、人が多いので、目につきにくくなるかもしれませんし。
また暗証番号を入力する場合。
暗証番号を入力するATMは通常、カバーがされていて、暗証番号が遠くから見えにくくなっている。それでも、反対側の手でカバーし、番号を入力する方が好ましいらしい。
なぜか。
そのカバー自体にカメラがしかけられていたりするかららしい。
このスキミング被害は、ほんとにフィリピンで流行っているので、クレジットカードを使う際には、十分注意してみてください。
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