世界で働くなら料理人

世界で働くなら料理人

世界中で働ける仕事、料理人。

 

オーストラリアにいるときからわかったことだが、寿司シェフは、ビジネスビザもとれ、永住権もとれる仕事。実際に、何人かの日本人の方々も、オーストラリアで全く別の分野から料理人になり、暮らしていた。

 

ワーホリで来て、寿司のバイトを始め、そこでシェフになっているパターンが一番多かった。その他にも、元々映画を撮影する勉強で来ていたが、シェフとなり、現地の女性と結婚が決まっていた日本人。ビザがとれるその事実だけで、料理人になった韓国人。

 

そう、世界で働きたいなら、美容師と並び、料理人は一番に考えられるべき職業の1つだと思う。引く手あまただ。

 

そしてこれはフィリピンも同じよう。

 

フィリピン人も料理人になるための学校があり、卒業後は、海外に出て、収入の良い職にありつくことができるそうで、多くの人が行きたがる学校のようだ。

 

ただし問題がある。そう、お金だ。

 

話を聞くと、学費はそれほど高くないらしい。では何が問題か。課題の料理をつくった際に、一度で合格できるかが問題になるようだ。

 

そう、ネックとなるのは食材費。

 

確かに、ジプニーに何回も乗れるほどの値が張る高級料理の食材を、何度も買わされたら、フィリピン人にとってはたまらない。学校の講師と、市場のおっちゃんが、手を組んでいることさえ疑いたくなるかもしれない(今、ふと思いついたことだが、全くない話ではない気がする。。。)

 

しかし海外への切符を手に入れるためには、やるしかない。

 

これはフィリピン人だけのものではない。どうしても日本での生活が馴染まないという方は、料理人の道というのもあるのかもしれない。ちなみにオーストラリアの4つ星ホテルで出るまかない料理は、私がつくる普通の昼ごはんに全く勝てない味だった。つまりチャンスがあるということです(笑)

 

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