ソチオリンピックで、葛西選手が大活躍したスキージャンプ。
第一線で長く活動を続け、それが結果に結びつき、かつ個人では笑顔で、団体では涙、という姿が、たまらなくズルいなと(笑) 感動するやないかと。
そのスキージャンプの起源ですが、ウィキペディアによると、「1840年ごろのノルウェーのテレマーク地方が発祥の地とされる。スキーで遊んでいるうちに自然発生的に競技となったという説がある」とのこと。
「スキージャンプ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97
ジャンプの起源は昔行われていた死刑囚に対する刑として実施されていたというものを、私自身は、随分長い間信じていました。その死刑囚の中で、着地に成功し、死ななかった者がいたことが起源だとするものです。確か、浪人中に通った予備校で講師がそう教えてくれたように記憶しています。
しかし見事に、先ほどのウィキペディアで否定されていました。
札幌に住んでいた時に、数回大倉山スキー場を訪れたことがありますが、「こんなの飛ばされたら、普通死ぬよな。。。」と納得していましたが、ウソだったようです。。。私はこのウソの説を結構広めてしまっていました。。。
ソチオリンピックも終わりました。冬のオリンピックを見ると、記者時代を思い出します。先輩や同期が選手を取材していたことや、尊敬する先輩が見事なオリンピック特集をつくっていたことなど。実際カーリングのマチを訪れたことがありますが、本当に小さな町ですし。
オリンピック選手は世界のほんの一部。それでもこれだけの物語があります。多くの人の物語に敏感でありたいなと。それが人生を豊かにしてくれる気がします。
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