いつもの両替所の料金ボードがアナログな件

いつもの両替所の料金ボードがアナログな件

昨日、持っているお金を少し両替するために、セブ市内のいつもの両替所に行った。他の場所は知らないが、割とレートが良いように思うので、いつもそこで両替をしている。

 

たまたま行った時間に、私を見ながらお姉さんが「レートが変わっています」という札を立てた。嫌がらせか(笑) 聞くと、10分程かかるとのことで、少し周りをぶらぶらした。

 

10分経ち戻ってくると、「ちょっと待ってください」と言いながら、何やら手元でお姉さんが数字を打ち込んでいる。「機械だけど手動になるんだろうな、少しの変更の場合」などと思っていると、文字を打つ時に、お姉さんの背中の後ろにある料金ボード上に見慣れた枠を見かけた。その中に文字を入力している。

 

「あれっ」

 

そしてよく覗き込むと正体は、、、Excel、、、

 

両替って、大きなお金が動くので、てっきり両替用のボードは、しっかりした機械で作られていると勝手に思っていた。まさに思い込み。Excelだったのね。

 

ここはフィリピンだからなのだろうか。ここの両替所だけだろうか。他の国は?まさか日本はないよね?

 

そんなどうでもいいことに気づいた。これから少しいろんな国に行った際、両替が楽しみになりそうな予感がする。

 

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