マニラで起こった強盗に関する以下のブログを読みました。
なんと営業中のカフェに強盗、客から22万ペソ相当を強奪
http://somewhereph.blog.fc2.com/blog-entry-817.html
この中で私の目を引いたのは、メインの部分ではなく、この部分です。「異変に気付いたセキュリティが」とあります。客がトイレに監禁されるまで、彼は入り口で何を見張っていたのでしょうか。。。
よく日本人の方が初めてフィリピンを訪問した際に驚くのは、フィリピンはどこもかしこもセキュリティガードで溢れている事ではないかと思います。モールやホテル、銀行の入り口はもちろん、小さなお店やアパートの入り口にもいます。建物によっては、夜もセキュリティが常駐しています。これで夜も安心!、、、と思えないのがフィリピン。
多くの場合、彼らは普通に爆睡しています。。。なので、どれ程の信頼性があるのかは疑問です(これはあくまでセブという田舎のお話で、マニラのことはわかりません)。
先日も友人と話していて、ある地域で起こった盗難事件について聞きました(場所の名前はあえて伏せておきます)。パソコンなどの私物が、部屋からなくなっていたそうです。
その建物は、防犯カメラが装備されていたそうで、それを確認すると、日本の家でいうところの勝手口のような小さなドアから、多くの子供たちが侵入する所が映っていたそうです。そしてその建物の部屋には、小さな小窓があり、そこから子供たちは建物に侵入し、物を盗んでいったそうです。
その際、そこのセキュリティはというと、、、当然(笑)寝ていたわけです。
うちのアパートにもセキュリティが常駐していますが、現在は夜9時ごろから、横になって爆睡しています。。。こらこら、と思いますが。
更にセキュリティが”悪魔に魂を売る”ことがあるのもフィリピン。
なので、セキュリティがいるから安心!と思うのはやめておきましょう。「いないよりはましだ」ぐらいで考えておくのが無難だと思います。
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