フィリピンでストリートチルドレンがいることは知られていますが、韓国人の青年が物乞いをしていることが取り上げられています。
「Korean National begs for food and money in the Philippines. This will break your heart!」
http://www.trendingnewsportal.com/2015/10/korean-national-begs-for-food-and-money-in-philippines.html#.Vg9TAETPChY.facebook
韓国人の彼は、フィリピン人の彼女といるためにフィリピンに引っ越しした、とあります。しかししばらくすると、フィリピン人の彼女は彼を無視しはじめ、そして彼に物乞いをするように強制するようになったそうです。そして人々は施しを彼に与える前に、彼を傷つけていくそうです。
彼の傷の跡は生々しく、見ていて辛くなりますね。
フィリピンの現実として、どこまでも「外国人は外国人である」という事実があります。
先日も、韓国人男性と結婚したフィリピン人女性が、彼がお金を持っていないということがわかり1年で別れた、という話を聞きました。別にお金がすべてで選んでいるわけではないはずですが、外国人を選んだときにお金がついてくることが、フィリピン人の中で予定されているのも真実。
そして私の経験上、フィリピン人の中に外国人に対しての敵対感情も見え隠れしています(ブログ「フィリピン社会で生きていく」http://yoshi-jpn.com/916/)。これはフィリピン人に限らず、日本人もきっと同じですよね。誰かが「国籍だけ」で偉そうにしたらむかつきますからね(笑)
フィリピン人の多くのコメントにも書かれていますが、韓国の両親にどうか彼の現在の過酷な状況が伝わり、この状況を脱出できればいいと願います。
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