~友人にお願いし、フィリピン・セブ島まで持ってきてもらった堀江貴文さんの新著「ゼロ」。セブに来るまでの道程で、その本を読んできた友人が一言。「ヨシくんとほとんど考え方同じだと思ったんだけど」と。
そう。私が興味を持ったのも、まさにそこでした。ネットにて無料で一部読むことができていたのですが、多くの人の感想のように「そうしよう」という考えは、ほぼ浮かびませんでした。むしろ「やってるよ」と。では何が堀江さんと自分を大きく隔てているのだろうと、そこに強く関心を持ちました。まさに堀江さんがライブドアで時代の風雲児であった年齢で、私はというと、フィリピンでどうにかこうにか生きているに過ぎない状態(笑)
そしてその本を読みながら、自分の考えてきたことや経験などがたくさん思い浮かんだので、フィリピンで事業を始める前の、現在の自分自身の考えの整理、あと現在の自分がこう考えているという備忘録として、つらつら長編で書きたいと思います。
読んでくれる方がいるのかわからないので、どちらかというと自分の記録としての要素が強いです。こんなことを考えて、泥臭く生きてやつが、異国で、またまた泥臭く事業をはじめようとしているよと。
生き方は多様です。私は、他人に対してこう生きるべきだと思ったことはありません。自由です。そう、23歳のときに出た旅で出会った、たくさんの日本人の方を見て、一番学んだことです。ただやりたいことがやりたい、もしくは何かを持っている人に対して羨んだり、愚痴を言っているのであれば、その前にやるべきことがあるのではないかと思っています。
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