巨大台風が引き起こしたレイテ島などの被害状況が日本に伝えられているためか、セブ市内では、生徒さんの数がゼロになっているスクールもあるというような話を聞きました。
確かにセブ市内でも、ネットの影響が出たりなどはあるかと思いますが、留学に来る分には普段となんら変わらない状況です。ちなみに写真は、台風2日後のセブ市内のカルボン・マーケットです。いつも通り、食べ物を買うたくさんの人で賑わっていました。
ちなみに私の友人が10日間ほどセブに来ていたのですが、もちろん何の問題もありませんでした。あの台風当日、関空からマニラに入り、台風の影響でセブ行きの飛行機はキャンセルされたものの、翌日にセブに到着しました。彼女は、私が忙しく時間が割けなかったので、2,3日滞在後、一人でセブ島と近郊の島を回りに行きました。もちろん気を付けるべき情報は伝えた上ですが、友人ながらさすがだなと思いました(笑)
彼女は1週間ほど小旅行に出て、めちゃくちゃ楽しんで帰ってきました。途中、フェリーでフィリピン人ご家族と仲良くなり、同じ所に泊まったりもしたようですし、セブ島の南に位置するオスロブという町で、定番のジンベエザメも見てきたようです。私は他の島にはほとんど行ったことがないので、私の知らないことも教えてもらいました。
彼女が「パンデサル(パン)でつくったサンドウィッチを(その家族に)ご馳走になった」と言ったので、私はすぐさま「良い家庭だよね、それ」と聞いた所、やはりそうでした。そんな洒落た感じのもの、一般のフィリピンの人たちは食べません(笑) 圧倒的にお米が好きだし、ローカルバスではチッチャロン(豚の皮のお菓子)が大人気です。
いわゆる友達が旅行していたのは、日本でこのフィリピンの台風被害が放送されている期間。彼女はセブに戻ってきて、逆に知り合いたちからのメールをチェックして、その凄さを知る(笑)ような状況でした。ちなみにその家族と、マニラで再会するそうです。フィリピン満喫ですね。
なので、フィリピン留学を検討されている方がいたら、特に気にせず、来るべきかと思います。こんなお知らせをしても私は一銭の得にもならないのですが(笑)、思い込みや誤った情報で英語の学習ができる機会を失うべきではないと思いますので。
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