フィリピン留学が少しずつ広がりを見せているように感じる今日このごろ。フィリピン留学が終盤を迎えるころ、皆さんの中にはこう思い始める人がいると思うんです。
「私の英語力まだまだだなー。もっと英語力伸ばしたいな。日本に帰っても続けたいなー。あ、そうだ。この仲の良い先生にオンラインで頼めないかな」
もしそう思っている皆さんへ。皆さん全員とは思いませんが、私はこう言います。
「あなたはフィリピン人をわかっていません」
私がこれまで聞いた多くのケースは、実際に仲の良かった先生にオンラインでの学習を頼み、最初のころは時間通りに始まり、準備もしてきたが、だんだん。。。授業の準備はなく、ただのフリートークになり、やがてはドタキャンも始まる。そしてあの「仲が良い（と、あなたが思っていた）」二人の関係はギクシャクして、ジ・エンド。。。
多くのケースは、こうなります。フィリピン人が認めています(笑)
あなたは現実を知らな過ぎます。彼らは生活のために英語を教えているのです。あなたのため、というのが第一義ではありません。これは何人でも同じではないでしょうか。ここは日本人的感覚で考えたらダメです。アジアに出たら、常に自分たち日本人はアジアの人からは「カモネギ」だと見えているぐらいに思っておきましょう。
申し訳ないですが、私はこんな発想になったことはないです。フィリピン人の知り合いはそれなりにいますが、ほんとに信頼に足るフィリピン人を見つけるのは大変だからです！もう一度言います。大変だからです！
また彼らは、仲良くなると、友達みたいになってきてしまい、厳しく指導することを忘れます。なので、フィリピン留学の際にも、定期的に講師は変える方が、原則は良いわけです。
別にフィリピン人を悪くいうつもりはないです。彼らは、講師と生徒としては、皆さんにきちんと対応します。あなたがお客だからです。でもプライベートになってきたとき、どうしても緩みが簡単に出てきてしまうのです。
写真は、セブで有名な囚人がダンスを踊るプリズンダンスの一幕です。ダンスを踊り、汗いっぱいかいています。さわやかです。でも彼らは囚人です。理由はあるのかもしれませんが、何か重大な犯罪をやった人たちなわけです。これも更生プログラムなわけです。この後、彼らは私にお金を求めてきました。。。
先日韓国人の友人に会いに行った際、そこの場にフィリピン留学に来ている日本人女性の方にもお会いして、その方がそういった話をされていたので、私はこう伝えました。
「やめた方が良いです。オンライン英会話というのがあるので、そちらの方が良いですよ。レアジョブさんというのがありまして。。。。」とレアジョブさんの営業をしてきました(笑) もちろん私も自分がスクールの準備をしていることは伝えたのですが、いかんせん準備中なもので。。。
友人にこうしてああしてとは頼みにくいものです。まして外国人。せっかくできた人間関係をなくさないためにも、こういうケースやフィリピンに住んでいて家庭教師を探すことを考えている場合も、黙ってオンライン英会話を申し込みましょう(笑) いろんなスクールがあります。金銭面では同じくらいですし、心境的に時間的に絶対その方が良いです。講師とはプライベートで良好な関係を続ければ良いのですから。
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