年末年始、仕事の終わった深夜にいくつか過去の番組を見た。その中で、とても良かったものを共有します。もし良ければ。
仕事の流儀「直感は経験で磨く」羽生善治 1 イントロダクション
https://www.youtube.com/watch?v=ulkCzoN4JFE
プロフェッショナル 仕事の流儀「プロ野球・山本昌」
https://www.youtube.com/watch?v=L45GaphqGzM
サッカー・本田圭祐選手
http://matome.naver.jp/odai/2140266486783071701
その中でも、岡田武史さんのものを今回は紹介します。
プロフェッショナル 仕事の流儀 file.182 「サッカー監督 岡田武史」
http://www.pideo.net/video/youku/479eb4a0d2d52a1a/
岡田監督は、皆さん知っての通り、サッカー日本代表の監督もしていた「おかちゃん」の愛称で知られるサッカー監督。その岡田監督が、中国の弱小チームに就任し、挑戦しているというのが今回の内容。
ポイントは、
- 個性
- 指揮官の器を超える組織
- 勝負を分ける点
かなと個人的に思います。興味があれば、見てみてください。
そしてその中で、組織プレーで結果を残してきた岡田監督の、「自ら考え、動く力」を持つ個々人の選手による「神経が通い合う、一つの生命体」への挑戦。「やっぱりサッカーというのは、自分で気づいて自分で判断して自分で責任をとらないといけない」。これは別にサッカーだけに限られたことではなく、あらゆる組織が持つ課題ではないかと感じた。
そしてそれは岡田さんが個々人が個性を発揮することで「指揮官の戦術を超える力」というのを信じていること。個人が考えるのを止めた時点で、指揮官の器以上の組織はできない。これはその通りだと思うし、組織を作り上げることに成功してきた岡田監督が、新しい挑戦としてやっていることに、その意義を感じる。
そして「勝負を分けるのはこれぐらいいいかという小さな隙みたいなものの積み重ね」で「勝負の神様は、細部に宿る」という部分は納得。そして反省。
一流の人が悩んでやっているのだ。普通の人である自分は、「悩んで、チャレンジして、失敗して、修正して」を繰り返し、やっていくしかない。
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