フィリピンの人達と話していて、ふと正月料理の話になった。
もちろん日本にはおせち料理がある。おせちにはいろいろルールがあり、小さいとき、祖母に言われながら、その順番通りに食べたが、詳しく覚えていない。以下がルールのようだ。
「おせち料理」
http://www.jp-guide.net/manner/ao/osechi.html
上記のリンクを見ていてもそうだが、日本の場合、「繁盛」や「子孫繁栄」などの言葉が用いられている。
ところが、フィリピン人たちと話していると、細かい事は忘れてしまったが、基本的に「お金が儲かる」という話で溢れ返っていた。
彼らいわく、「中国の影響だからね」とのこと。
「中国人は、お金があってもポリージ(日本でいうお粥)しか食べないからね」という言葉が根付くほど、フィリピンでは「中国人=お金」だ。「けちである」という皮肉でもある。とにかくある限り使うフィリピン人とは、好対照だ。
日本も同様に、中国の影響を受けているものと思われるが、日本では「お金」という言葉を避けている節がある。
日本の文化受容の独自性の話か。なんか触手が騒ぐ(笑)
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